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今回は、iPhone7のバッテリー交換の事例をご紹介します。
iPhone7
iPhone７は2016年発売なので、既に７年経過しています。OSのサポートは対象外になってしまいましたが、愛用している方も多いのではないでしょうか？
7年経過しているとバッテリーはもう限界、、、
この際にバッテリー交換を検討してみませんか？？
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修理前のiPhone7 の状態
お預かりの段階では、バッテリーの電池残量がなく、完全に電源が入らない状態でした。
バッテリーの交換で修理ができそうなので、バッテリーを外していきます。
下部のねじは、星形の特殊形状になっています。星形ねじに対応したドライバーで外して
いきます。
修理作業中のiPhone7 ②
ねじが外れたら、慎重に画面と本体を分離していきます。
ポイントは慎重に、、、です。
まだ、画面と本体はケーブルがつながっている状態です。
間違ってもケーブルを切らないようにしましょう。
修理作業中のiPhone7 ③
画面と本体が分離できたら、コネクタを外していきます。
コネクタを覆っている部品は、またもや特殊形状。今回はY字のドライバーで外します。
覆っている部品が外れたら、コネクタを外します。
ここでまた、ポイント！！慎重に、、、です。
①バッテリーコネクタ
②画面のコネクタ
の順番で外しましょう。バッテリーのコネクタを外し忘れると、ショートの恐れもあります！
コネクタが全て外れると、画面と本体が完全に分離できるかと思います。
修理作業中のiPhone7 ③
分離できたら、今回のメインであるバッテリーを外します。
バッテリーは粘着テープで固定されているので、粘着テープを剝がすように外します。
修理作業中のiPhone7 ④
新しいバッテリーに粘着テープを貼り、元あった位置に貼り付けてあげます。
ここまでできれば、ゴールはもうすぐです。
元の位置にコネクタを差し込み、コネクタを覆っていた部品を取り付け、画面も戻してあげます。
画面は上部のツメをひっかけながら、戻してあげると簡単に取り付けができます。
最後に星形ねじで留めてあげれば完成です！
修理後のiPhone7
修理後の「Battery Life」（最大容量）は100％。ライトニングケーブルも認識され、充電も問題なくできるようになりました。
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ここまでの作業時間は、なんと1時間！即日修理でご案内させていただきました。
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